夏バテに効く夏野菜たっぷりラタトゥイユのレシピ

梅雨が終わり、気温が高くなってきました。暑い夏の到来です。気温の上がるこの時期はどうも食欲が出ないという方も多いはず。しかし、食欲が出ないからといって冷たいものやあっさりしたものばかり食べていては、身体に必用な栄養素が足りず、体力が落ちて夏バテや熱中症になってしまいます。そんな夏バテ予防にオススメなレシピが、夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユ。ラタトゥイユとは、なすやピーマン、トマトなどを野菜の水分でじっくり煮込んだフランスの家庭料理のことで、夏野菜に豊富に含まれるビタミンB群やビタミンCが、身体を健康に保ってくれます。今回は、南仏風ラタトゥイユのレシピをご紹介。



＜材料＞（4人分）
○なす…4コ
○かぼちゃ…200g
○トマト…2コ
○ピーマン…3コ
○玉ねぎ…1コ
○ミックスビーンズ…100g
○ベーコン…30g
○にんにく…1かけ
○乾燥バジル…少々
○オリーブオイル…適量
○水…100cc
○固形コンソメ…2コ
○塩・こしょう…少々

＜作り方＞
（1）なす、トマト、かぼちゃ、ピーマン、玉ねぎをひと口大に切る。ベーコンを短冊切りに、にんにくをみじん切りにする。
（2）鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で炒め、玉ねぎを加える。
（3）玉ねぎが透明になってきたら、ミックスビーンズ、なす、かぼちゃ、ピーマン、トマト、ベーコンを加える。
（4）全体的にしんなりしてきたら、水を加えて、コンソメと乾燥バジルを加えて煮込む。塩とこしょうで味を整えたら完成！

どうですか？簡単に作れそうですね。レシピに記載した野菜の他にも、ズッキーニやパプリカなど、お好みの夏野菜で試してみてください。トマトがなければトマト缶で煮込むのもおすすめ。この夏はこのレシピで夏バテを吹き飛ばしましょう！

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